
あなたは声を出していますか。元気な声を出していますか。声を出すことは、脳の活性化につながるといわれています。また感情豊かな声の表現は、心身ともにも良いとされ、朗読を健康法の一つとして取り入れている健康教室もあるほどです。
さて、当教室で題材にする文学や詩歌や随筆には、私たちが今忘れかけている、美しく感動的な日本語が随所に散りばめられています。そんな名作に出会うと、感動で思わず声を出して読んでみたくなります。そして、ただ読むだけではなく聞き手に作者の思いをそのまま伝えたくなります。感動を与える表現豊かな朗読をしたいと感じるようになります。正しい発声と発音、感情豊かな表現力があってこそ、聞き手に感動を与えられる朗読になるのです。
初めて朗読に挑戦する方も心配は無用です。朗読の基礎もしっかり学べます。基礎を学び、そして聞き手に感動を与える朗読を目指してください。
このような方に朗読を楽しんでほしいのです
◆声を出すことが好きだ
◆本や詩を声に出して読んでみたい
◆おとしよりや子どもたちに読んで聞かせたい
◆朗読教室の講師をしている
◆声を出す機会が少ない
◆声を出すことで老化を防ぎたい
◆声が暗く小さく陰気だといわれている
◆話し方に表情がない
◆発音が不明瞭だ。などなど
朗読の効果はこんなにたくさんあります
★豊かな表現力が養えます
★声が良くなり発音が明瞭になります。
★名作に出会えます。
★名作から様々な生き方を知ることができます。
★感動的な話し方ができるようになります。
★説得力が養えます。
★脳の活性化につながります。
★朗読教室の講師ができるかもしれません。
★プロの手本が聞けます。などなど
講座概要
・講座日 隔週木曜月2回(第2・4) 次回 令和3年3月10日、3月24日、4月14日、4月28日 *新型コロナの感染状況によっては変更の場合があります。 ・時間 午後1時30分から3時30分(2時間) ・定員 10名程度 ・受講料 月謝5,000円(税込 月2回分) ・入会金 3,000円(税込 テキスト代(基礎編)が含まれます) 体験は無料です。まずは、講座を体験してください。 ・講師 渡辺剛夫 (わたなべ たけお) 元ラジオ大阪 アナウンサー 話し方・朗読講座講師 ・教室 兵庫県宝塚市 ソリオホール会議室306号 兵庫県宝塚市栄町2-1-1 ソリオ1 3階 JR,阪急宝塚駅下車すぐ アクセスはこちら


朗読講座 カリキュラム
■素敵な声づくり | テレビや雑誌で話題の腹式呼吸法。血行を良くし心をリラックスさせるなど数々のすばらしい効果が実証されています。実はこの呼吸法が声づりのためのポイントなのです。「声が小さい」「歯切れが悪い」「言っていることが理解してもらえない」そんな声の悩みも、呼吸法や正しい発声・発音法を勉強すると見違えるように変わります。腹式呼吸法をマスターし、心も体もリラックスさせ素敵な声で話しましょう。 |
■美しい発声・発音 | 「言葉が明瞭じゃない」そう悩みを訴える人のほとんどが、調音器官を正しく使っていません。つまり、ある音を出そうとするとき、当然そこで働くべき、歯や舌や唇が正常に働いていなのです。言葉を明瞭にするには、舌や歯や唇を正しい位置にすることで改善されるのです。 |
■正しいアクセントを | 「どうせ関西人なんだから、関西弁でいいや」とは、朗読の世界では通用しません。朗読の材料となる様々な文体を読んでみるとほとんどが共通語で書かれています。共通語のアクセントには決まりがあります。その勉強をしてみるのも日本語を知るのに良さそうです。 |
■美しい日本語のために | 日本語には、美しく聞かせるために様々な約束事があります。『長音』『鼻濁音』『無声化』などがそれで、発音してみるとその美しさが分かると思います。できればマスターしてきれいな言葉を使いたいものです。 |
■詩・文学・古典に挑戦 | 文学には、言葉の中に、まるで宝石のような輝きがあります。作者が丹精込めた、美しい表現がまばゆいばかりに散りばめられています。そんな文章に出会ったとき、読み手の私たちは感激しそして緊張します。作者の意図を考えて読んでみましょう。あなたの声で、素敵な言葉に変え、美しく感動的に文学を表現しましょう。 |
講師 渡辺 剛夫
法政大学経済学部卒業後、ラジオ大阪(大阪放送株式会社)にアナウンサーとして入社。スポーツ、ニュース部門を担当 ハワイ日本語放送局[KZOO]に日本語アナウンサーとして派遣される。平成6年、ラジオ大阪を退社。フェーム・コミュニケーションアカデミーを設立 現在宝塚ソリオ朗読教室主催
お問い合わせ 電話 講師 渡辺剛夫090-1078-5137 対応時間 10時~18時まで